日時 2009年12月10日(木)
時間 19時から23時まで
20時頃から合計45分ウズベクポップスタイム。
入場料 1000円(ワンドリンク込み)
会場 Stella(最寄り駅:銀座線田原町)
http://stella.ne.jp/
東京都台東区西浅草2-14-13マンション西浅草B1
概要 創作活動をしている人の展示会+いろんなDJが音楽をかける。
主催者の方が、マイナーな中央アジアのクラブサウンドを広めたいとお考えなのか、ぜんぜん関係ないけどDJがお皿を回すイベントに呼んでもらった訳ですが、そうなるとぞろぞろとウズベクポップス好きがついてくる訳ですね。
平日なのに十数名の方が来てくれて、中には名古屋から来ちゃった人も。ウズベクポップスファンだけで四分の一を占めていました。
そして、選曲は一応した訳ですが、ウズベキスタンで踊るレストラン(ディスコではロシアとかアメリカとかの”クールな”音楽がかかってるので、ウズベクな音はレストランもしくは結婚式だそうです)に行ったことはないのでどんな曲で盛り上がってくれるか分からない。
自分の好きな曲は絶対にダメだろうと思ってほぼ却下、たとえノリが良くてもアラブや中近東風の音楽は初めてウズベクポップスを聞く人に誤解して欲しくないから同じく却下となかなか厳しかった。
さらに、クラブイベントなので一応クラブでかかってそうな曲も入れつつ、これなら盛り上がる(かも?)と言う曲も入れてみました。
結果、普段は温厚で(まあ、だいたいは)、ぼへーっとしている(ように見えるだけかも)ウズベキスタン人の鬼気迫るくらいの「踊らせろ!」の気持ちを見せつけられました。
あれですかね、年単位で外国に行ってタイ米しか食べられない日本人に一日だけ日本米を見せたようなもんですかね。
選曲にツッコミ入るし、時間はこんなもんじゃ足りないと。そりゃあ、そうでしょうなぁ。
そのウズベキスタン人とウズベクポップスファン達の気合いに、その他のオシャレ系女性などはちょっと戸惑ってた感じでしたね・・・。
まあ、その戸惑ってたオシャレ系女性を差し置いてこういう訳分かんない音楽をかけさせてくれたこのイベントにはほんと感謝です。
ウズベキスタン人の選曲のツッコミは今後の参考にしたいと思います。
また、「情報がない国=つまらない国」という幻想を見せられている私たちの情報社会にちょっとでも亀裂を入れられていたら嬉しいです。
世間に亀裂を入れるのを手伝います:笑:
また中央アジア系で何か出来たら良いですね♪
また機会があればお誘いください。