Hato

Shoxrux - Hato

「ぽっぽっぽーはとぽっぽー」という歌では全然ありません。この曲は本当に格好いいです！
PVクオリティも正直日本に勝るんじゃないか、と思います。私が最近見た映像がイマイチだったのか。せっかくのファーギーがもったいないことになってる倖田來未とかだし。
彼の公式サイトも英語とロシア語ですし、今までのファン層からもっと広げていきたいウズベク人なのかな、とちょっとうれしいです。
なななんんと、公式サイトでニューアルバムの宣伝をしているしね！（注／ウズベクポップスは普通CDの売り上げをまったく重要視しないようなのです）

でも映像のストーリーの結末はやっぱりウズベクでほっとしたと言うか、笑ってしまいました。良いなぁ。

Qorako'z

Mahmud Nomozov - Qorako'z

「Qorako'z」とは大きくて黒い目や可愛らしい黒い目を持った女の子のことです。ウズベキスタンでも大きくて濃い色の目の女の子が可愛らしいとされているのでしょうか。カザフスタンにはなさそうな単語ですね。

この曲、なんか聞いたことあるなぁと思ってたのですが、もしかして東京日暮里のZAKUROでしょうか。
何度か行ったのでArashのこの曲（PVではありません）を聴くといっつも店長さんの「インシャッラー！！」というハイテンションの声が思い出されてしまいます。
という訳で明後日は食べに行ってきます。

ウズベクダンス

ここ１ヶ月くらいでしょうか、いきなりウズベクダンス関係の動画が増えました。密かなブームでしょうか。嬉しいです。
動画では幾つかのダンスが一緒に映ってます。

１、khawarazmi　ホラズム？
２、uzbek　どこかの大学で踊られているようです。
３、ドイラとソロダンス
４、ソロ

３で途中でドイラにあわせて踊るナカムラエミコさんとはどなたでしょう。

Bir qarab qo'y

Sardor Rahimxon - Bir qarab qo'y

Sardorは最近になって知った歌手です。キャリアは長いのでしょうか。と言うか名前の読み方は「サルドル」で良いのでしょうか。サルドル・ラヒムホン？
ユルドゥズさんとかセヴィンチみたいな伝統音楽×現代ポップスです。数少ない（本当はそんなことないけど）男性歌手です。

Sevadi

Indi - Sevadi

この曲も映画のサントラのようです。
ウズベクって映画俳優があまりいないのでしょうか。人口は日本の約５分の１なので少ないのも分かるような気もしますが、それにしても主演の男の人はボリウッドにおけるシャールク・カーンくらいやったらとどこでも主演してますね。
インディさん、あのすごいまぶたの化粧はどこヘ行ったの！？ ってくらい普通の綺麗なお姉さんになっててちょっと残念です。

Mirjamol

Mirjamol - Ota-ona

これを聞いて、J-POPが義務教育の音楽の教科書に採用されていたり、NHK「みんなのうた」だったりするのを思い出しました。
なにせタイトルからして「父母（両親かな？）」ですから。歌詞を想像するに、子供の教育に良さそうな歌、なんですがなかなか悪くないです。
最後の両親が写真を見つけて微笑んでるとことか、かなりぐっときます。

Leyli bn MaRo

Leyli bn MaRo - Yitirmayin seni

これ、ネリー・ファータドじゃん！ というのが感想でした。元の曲も良いです。
と言うかネリーさんのファーストアルバムはかなりフォークロアで民族音楽ファンにおススメ。２枚目のアルバムなんてタイトルまんま「Folklore」ですし。

元のネリーさんバージョンはこちらSay it Right


今日のトルクメンバージョンは正直、挑戦は買う、としか言いようないですね。
まさかネリーさんの曲にベリーダンスが入るとは。ものすごーく納得してしまうのは何故なのか。（笑）
サビの部分で「meni yurak」なんとかかんとか言ってます。言ってますよね？ 意味は「my Heart」。
追記　meniはmyではなくmeでした。初歩的すぎる間違い。
Leyliさんはウズポップスファンだったらどこかで聞いたことあるこんな歌も歌ってます。
こ、これはユルドゥズ姐さんの・・・！　だっけ？調べときます。

トルクメニスタンも音楽がちょっと面白そうな感じです。

Sevgi alam

Sevara Nazarkhan - Sevgi alam

私はウズベキスタンに住んでいる訳ではないので、割と「あの人は今」と思ってる歌手が多いです。
セヴァラも実はそんなうちのひとり。
新曲が見当たらないので、今は何をしているのだろう。
まあ、ウズベキスタンでは日本のように回転が速くはなさそうですからあまり不安にはなりませんが、ファンとしては新曲情報も耳にしたいところです。

Sen san

Yasmina - Sen san


中世っぽい衣装と建物が素敵です。だけど、この中世ってアラビアンでもないしヨーロッパでもないしましてや中華でもないですね。あ、ソグディアナさんのSinee neboに似ているからロシア風の中央アジア・・・？
曲の方はシャハリゾーダのRegret（和訳は「後悔」）と出だしの楽器が同じ。
最近の流行りを詰め込んでみましたー！ なのかな？

それよりも出てくる水鏡に「ガラドリエル様ー！」と思いました。「指輪物語」にも水鏡が出てくるのですが、中央アジアとヨーロッパと同じようなものが存在してるのか、それとも制作者がファンタジー好きなのか、個人的に非常に気になります。

ウズベクポップスファンの集い

ミクシィにてささやかながらウズベクポップスのコミュがあります。
今度、そのコミュにてオフ会が開かれることになりました。
ミクシィに入っている方は詳しくはこちらをご覧になって下さい。



【開催地】
東京日暮里のZAKURO
http://zakuro.oops.jp/

【日時】
8月30日（土）

【主旨】
食べて、聞いて、踊って、語る。
この日はダンスショーの日なので、それを見た後ウズベクポップスをかけながらご飯を食べよう！

【予算】
食べ放題コース2500円＋各自ドリンク代



オフ会と言うより、このコミュを中心としたウズベクポップスファンがくっちゃべる集まりを予定しているのでこのブログでも参加者を募集します。
ミクシィに入っている必要はありません。
３０日に来たい人はコメントにてお知らせください。

漠然と「あそこら辺の音楽に興味ある」位で良いと思いますけど、
例）「Lola Ahmedovaのコンサート行っちゃいました」
　　「うわ〜すごい羨ましいんですけど！」
のような会話に対して拒否感を抱かない人限定です。

ご連絡は8月16日までに。それ以降は受け付けられない場合があります。

Aziz Rajabiy

Aziz Rajabiy - Oshiq bo'ldim

ひとめ惚れの歌。多分です。タイトルがそんな感じなので。
不意に現れる踊り子たちの衣装などから見て、南の方の歌なのでしょうか。ペルシャ風のコスプレが楽しそうです。
こんなイケイケでノリノリ（死語）なリュート弾きおにーちゃんは日本に来てコンサートやってくれないでしょうか。すごい見たい。

ウイグルダンス

ダンスに関しては素人ながら、基本的な事が出来てないとアレンジというか創作というかしようがないんだろうなと思うのですよ。
それは他の創作活動に関しても言える事ですが、なんとなく色塗ってみてもそれなりになってしまう平面の創作よりもDarstellende Kunst（体を動かしている間が作品な芸術の事。ダンスとか音楽とか。日本語だと表現芸術かなぁ）は更にもともとのスキルが問われる・・・気がします。

で、今日の動画のダンス。
もともとのウイグルとはかけ離れた（？）激しい音楽にあわせてるんですが、踊り自体はもともとのウイグルっぽい動きです。
こういう別のもの同士の組み合わせが良いと相乗効果な気がします。
ちなみによくあるウイグルダンスってこんなの。Uyghur folk song & dance

ああ、でも振り付け師がちゃんとしてたらどうにかなるもんかもなぁ。

Ey voh sanam

Iroda Dilroz - Ey voh sanam

ゆったりとしたリズムと民族楽器、イロダさんののびやかな声が心地よい一曲です。
ちょっとウイグルっぽさを感じさせます。
個人的な感想としては踊りやすそう。
映像に出てくる色鮮やかな服は日本で売ってたら意外と人気になると思うんだけど、どうかな。

Super kelinchak

Ziyoda - Super kelinchak

またしてもほうきで掃除をしている女の子が登場。その動作にどんな意味があるのかすごく気になります。
だって、今までで少なくとも二つはあります。

Firdavs- So'lim
Sitora Ahmedova - Votti-votti

ウズベク人にとっては「お辞儀をする」とか「ご飯を食べる」くらいのありふれたことなのかもしれない、と最近思うようになりました。
日本だとほうきではく女の子（限定）はあまり日常的な光景じゃないですから、気になってしまったのかもです。

この曲に関しては多分映画のサントラなのじゃないかなぁ。映画だったら見てみたい気がします。

Hayotimsan

Zebo - Hayotimsan

ゼボです。
あああ、どうしてウズベク人の名前って日本語で読むのに向かないのでしょうか。読み方が違うのかもしれませんが。ウズベキスタンと日本にゆかりのある子供が生まれたご家庭では命名に苦労したりしないのか、まったく無関係ながら気になります。
しかしながらZeboの意味は「可愛い」とか「素敵」とか。
タジキスタン国立舞踊団ZEBOなんてのもありましたね。
その名前の割にこの曲は私にはあまりひきつけるものがありません。外見はアメリカ辺りの女優さんでこういう人いそうです。

公式サイトはこちら。ウズベクらしく曲はダウンロード可。
http://www.zebomusic.uz/

Almiqi Anar

Gul Yaru - Almiqi Anar

北京オリンピックが始まるみたいですね。スポーツと縁遠いので具体的に何があるのか分からないんですけど。
そのお陰でテレビでウイグル自治区も注目されたりして嬉しいような嬉しくないような。「ウイグル人がテロ」とか言ってばっかり報道されてもね〜。
そっちの根本的な解決が大事なのはウイグル人のきれいなおねーさんが大事だからなんじゃないか？　だからこっちにも注目してみない？　
と、オチをつけてみました。

で、Gul Yaru。
１０年前の映像ですか、と言っても納得しそうなくらい服が古いですがそれを補ってもあまりあるきれいな景色、きれいな音楽、きれいなおねーさんです。

あああ、私今日「きれいなおねーさん」って３回書きました。しっかりしろ。

Ne Bo'lsa Ham

SeTanho - Ne Bo'lsa Ham

前は好きだったのに、最近はそうでもないSetora（SeTanho）。何故なんでしょうか。
ひょっとしてこの人たちの普遍性にあり？ なんて思ってます。あまりにも変わらなさすぎで飽きちゃう、とか。そう言うのが好きって人もいますけど。
このPVはしかし結構現代的になってますね。でも音楽はいつもと変わらず。あんまり好きじゃないけど、でもこのままでいて欲しい。

Tolibjon Ismoilov

Tolibjon Ismoilov - Nozanin

今日はタジキスタン。それってどこ、って所でしょうけど。まあ、ウズベキスタンってどこ、って人が一般的だと思いますが。
ちなみにタジキスタンとはウズベキスタンと中国の間にある国で首都は「月曜日」という意味のドゥシャンベ。

タジキスタンポップスはウズベキスタンよりも民族音楽よりな印象です。
のりづらいんじゃ・・・と思うものも多いですが、その分癖になるのかもしれないですね。

ウィキペディアにはタジクの歌手一覧なんてのがありました。ウズベキスタンバージョンはないようですね。残念。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Tajik_singers

Muhabbatim

Lola - Muhabbatim

最近はちょっとマイナー路線だったので、珍しく有名どころを。
まあ、ウズベクポップスって時点でメジャーとかマイナーとかいう辺り結構疑問が残りますが。
友人から教えてもらったのですが（Rahmat!）、「Sevinch」という映画のサントラです。名前はセヴィンチなのに歌ってるのはロラ。さらに出演者はシャハゾーダさん、と言う訳の分からない動画です。

個人的に「近所にいそうなお姉さん」にはまったくときめかないのでロラの良さが分かりません。
日本の身近にいそうなアイドルと共通するものがありそう。
ウズベクってアイドルのキャラ分けが見事に出来てますね。

「身近なおねーさん」＝Lola
「永遠のロリータ少女」＝Shahzoda
「手の届かない憧れ」＝Sogdiana
「元気っ子」＝Sevinch
「謎キャラ」＝Sevara Nazarkhan
「歌のお姉さん」＝Rayhon
あなたが好きなのはどのタイプ？

Arazinggiz (fan made video)

Uzbek beauties VS Uyghur beauties

番外編☆　・・・なんだかなぁ。
Youtube上に数多に存在する「○○ガールズ」（○○の部分には地域か国名が入ります）の動画です。作った人の好みが反映してしまうので、好き嫌いわかれる動画（てか、動いてないですね）です。

今日もそんなウズベク人とウイグル人の女の子ばっかりの動画ですが、私はこれを見てすごく納得しました。
ウズベク人とウイグル人って私のようなまったく無関係な外国人には見分けつかないんですけど、こうやって並べられると違いがなーんとなく分かりませんか？

曲はSardor RahimhonのArazinggizです。
PVはこちら。